【教科書を暗記】世界史論述勉強法 教科書の画期的活用法!

大学受験全般

今回は東大を初めとした難関大の世界史二次試験の論述問題で合格点を取るための勉強法・参考書を紹介します。


私は世界史に関しては完全な独学ですがこれから紹介するやり方で教科書勉強した結果、急激に世界史が伸びました。論述に自信が持てるようになったのです。



東大の問題には特に効果的な勉強法であると自負しています。
(高校世界史の教科書は東大の教授が中心になって作っているからというのも関係あり?)



論述の勉強法で困っている人は是非試してみてください!

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前提

まず、論述問題を解くために基礎知識が入っていることが前提です。

センター試験で9割前後は取れている必要があります。

最低でも8割は欲しいです。

 



基礎知識が入っていない状態で論述に立ち向かおうとしてもただの答えの暗記になってしまいます。


散々言われていることでしょうが基礎は絶対に疎かにはしないでください。お願いします。



ここで焦ると後半での伸びが期待できません。

[最重要]差がつくのは教科書の使い方

教科書を使います。

論述に必要な知識は間違いなく教科書の中にあるものだけでいいです。



勿論、一部の私大で教科書を超えるレベルの問題が出題されるのは知っていますが、合格点を取るためにはそこまで頑張る必要はありません。


また、そんな細かいことを覚えている暇があるなら英語などの他の科目に時間をあてたほうがいいです。

入試は合計点勝負なのですから。




教科書が重要など誰もが言いますよね。よくあるのが何回も読めというもの。

しかし何回も読むだけで論述が書けるようになるでしょうか。

間違いなくアウトプットが必要です。




インプットに集中しすぎていざ書こうとすると意外と書けないことに気づき、結局論述問題集を暗記する羽目になるのがお決まりのパターンです。



一般にアウトプットは皆問題集で済ませていますよね。

私はそれでは内容理解の純度が低いと思っています。

純度を高めるためにアウトプットすら教科書でやろうというのが私の方法です。

インプットも同時にするので効率がいいです。




具体的な教科書の使い方

 やり方それ自体は簡単。

 

 


まず教科書を、1ページから2ページの範囲で切りの良いところまで読みます。


その直後に教科書を見ずに読んだ内容を思い出しながら自分の言葉(略図など使うのも有効)を使ってノートなどに書き、終わったら教科書とノートを見比べて内容の確認。


これだけです。

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青で囲んだ部分は教科書の1ページ半弱をまとめたものです(字が汚くて申し訳ない。でも自分が読めれば全く問題無し)。




これやってみれば分かると思いますが数十秒前に読んだ内容でも意外と教科書を見ずに書くのは難しいです(笑)


書けたと思って教科書を見直してみると大事な要素が抜けていたり。





教科書を見ずにと書きましたが勿論全く見ないというのはほぼ無理なので、どうしても詰まったら数行チラチラ見る感じで進めます。




さて、このやり方でまず教科書二周を頑張ってください。

苦しそうと思われるかもしれませんが、自分でアウトプットする作業は割と楽しいです。





私のようにひたすらインプットをする(一問一答や英単語帳)のが苦痛で堪らない人には特におすすめするやり方です。




どうしても時間がない方は書かないで声に出して説明するのが良いかもしれません。



しかし書かないとどこが思い出せてどこが思い出せなかったのかがどうしても曖昧になってきてしまうのでやはり書くのがベストです。





ここで注意しておかねばならないことがあります。

それは、このノートを綺麗に書こうと思ってはいけないということです。



きれいにまとめたいのでしたらあなたが書くより数倍もきれいにまとめてある本が書店に大量に売っています。




この勉強では頭の中のことを自分なりの言葉で自分なりに説明するというアウトプットによる記憶定着が目的なのです。

ですから決してきれいにまとめようなどと思わないでくださいね。




また、これは論述ではなく一問一答の話になってしまいますが読んだ範囲に出てきた重要語句も別で正確に覚えたいという方には山川の一問一答を薦めます。


別に山川の回し者とかでは無いですがこれが必要十分な量だと思います。

一問一答が嫌いな私もこれは気合を入れて頑張りました。

 論述を書く練習

前述のような勉強をすると、大体の論述問題は見た瞬間にあそこらへんのこと書けばいいのねと分かります。



しかしそれが分かった途端に闇雲に書き始めるのは良くないです。

いきなり書き始めるのではなく文章の構想を練りましょう。

その練習をするための参考書がこれ。





この参考書の解説の冒頭には、回答に必要な要素が簡潔にメモとしてまとめられています。

自分で問題を解くときに書いたメモと見比べてどの要素が足りていなかったのかをチェックしましょう。




また、この参考書は解説がとんでもなく詳しいです。河合塾といえば解説の詳しさが有名ですがこの参考書もその例にもれず素晴らしい出来となっています。



教科書を思い出し書き(?)して培った力はこの段階で発揮されます。

是非この段階で楽しんで勉強できるように教科書を頑張ってください。

最後に

上記のものが終わったら志望大学の過去問をやりましょう。



苦手な範囲があるならまた思い出し書きをするもよし、用語が頭に入っていないなら一問一答で用語を頭に叩き込むもよし、各自課題を見つけて本番まで勉強を続けましょう。




世界史はそこまで大きく差がつく科目ではありません。



理由はみんなそこそこできるからです(どうしても暗記要素が強いため根性で皆乗り切ってくる)。逆にそこで出来ないとかなり不利になるので確実に合格点を取りましょう。



今回は以上になります。世界史を楽しんで。



<オススメ本紹介>
教科書よりもはるかに詳しい内容が載っています。写真が豊富なのもgoodポイント。かなり分厚いので通読するというよりも気になる分野を辞書的に調べるという使い方がいいと思います。

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