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【知らなきゃ損!】世界史の勉強に使えるおすすめサイト 3つ厳選!

勉強法

今の時代、大体のことはなんでもネットで学べてしまいますね。

 

情報の不確かさという問題はあるかも知れませんが、ネット環境さえあれば誰でも膨大な量の情報に触れられるというのは大きな利点です。

 

大学受験というカテゴリーにもそれは当てはまります。

勉強法や参考書の情報、過去問解説なんかもネットで見ることが出来ます。すごい時代になりましたよね。

かくいう私も大学受験ではネットに大変お世話になりました。

 

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今では自分が大学受験の記事を書く立場になっているというのはなんだか感慨深い…

 

特に世界史の勉強法・参考書の情報はめちゃくちゃネットに頼りました。

 

というのも私は今では文系ですが高校生の時は理系(社会は地理選択だった)で、世界史Bの勉強は完全に0からの独学をしなければならなかったからです。

 

今回はそれらの情報収集をしているときに巡り合った、素晴らしいサイト・サービスを3つに厳選しました!!

 

どれも強くオススメできるものです。是非参考にしてください。

独学が不安ならスタサプがオススメ!
管理人も苦手科目はスタサプを利用しました。

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【Historia Mundi】  ムンディー先生の授業動画

Historia MundiはYouTubeで高校の世界史・日本史・地理が学べるコンテンツです。

 

このチャンネルをご存知の方は多いかも知れません。

ネットニュースにも取り上げられたこともありますからね。

 

山崎圭一さん(通称ムンディー先生)は高校世界史・高校日本史の全範囲を板書を取る形の完全授業形式でYouTubeにアップロードしている方です。

※まだ完結はしていませんが高校地理もあります。2019年8月現在も更新中。

 

 

この方の最大の特徴が何と言っても説明の丁寧さ&分かりやすさです。

 

大体教科書順序で説明をされていますが、途中で縦のつながり横のつながりを意識したまとめをしてくださるのがとてもありがたい。

 

 

さらに、説明にはちょっとした小話もいれてくれます。

教科書には書いていない裏話などを多分に盛り込んでくださるので飽きが来ません。

 

 

動画としては高校世界史、高校日本史ともに200本に及びます。

 

200本全て観るのは辛いと思う方もいるかも知れませんが、動画の速度を二倍速にするなど工夫すれば意外とすぐ見終わりますよ。

 

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勿論私は世界史200本全ての動画を見ました笑

利用法としては長期休みに一気に観るのが良いと思います。

直前期だと精神衛生上の問題もありますから夏休みなどの長期休暇に観るのが1番オススメです。

 

時間がない人であっても十分に有用です。

 

ムンディー先生が再生リストを作ってくださっているので、自分の苦手な分野だけ視聴するなどの方法を取ることができます。

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京大世界史では必ず中国史がでるので中国史は何回か観てました!

 

世界史履修者なら一度は確認しておくべきコンテンツなので是非チャンネルに立ち寄って欲しいです。

 

ちなみにムンディー先生は本も出版されています!

 

こちらは私も購入しましたが、初学の方でも十分に読める内容となっておりました。

流れをとてもおさえやすいので世界史に少しでも興味のある方には読んでいただきたい1冊です。

 

日本史verも出版されるみたいです!↓

【世界史の窓】 ちょうどよい情報量

世界史用語リスト(章節別)
 

こちらは世界史に出てくる用語をまとめたサイトとなります。

 

ネットでなんらかの世界史用語を調べるとほぼ必ずWikipediaのページが出てくると思います。

Wikipediaのページはとてつもなく詳しいです。

あの文章を全部読めば相当知識は深まるでしょうが流石に長い…

Wikipediaは一般の人が書いているものなので適当なことが含まれていることが割とあります。ソースの確認は必要です。

 

そこで「世界史の窓」の出番。

 

世界史の窓の主催者の公平武治さんは横浜市の私立高等学校・予備校・塾などで長く教諭を務めた経験をお持ちで、現在はフリーで活動している方です。

 

このサイトの強みが情報量のちょうど良さです。

 

少なすぎず、多すぎず、高校の世界史を学ぶ上でとてもちょうどよい情報量を載せてくださっています。

 

 

また、ある用語の説明ページでまた別の用語がある場合、その用語の説明にクリックでジャンプできるようになっているので使い勝手がとても良いです。

 

 

一体これを作るのにどれだけ時間がかかっているのだろう…と考えてしまいます。

 

高校世界史としてはかなりマニアックな単語も扱っており、網羅性はかなり高いと言えます。

世界史用語集を使った上でさらに知識を深めたいと思った場合はこのサイトを使うのがオススメです!

 

【World Historical Atlas】何故かマイナーな超便利ツール

最後に紹介するのがWorld Historical Atlasです。

これは一応ブラウザ上で操作しますが、サイトというよりツールと言ったほうがいいですかね。

 

恐らくだれも知らないと思います笑

受験系のサイトでこれを紹介しているサイトは私が確認した限りでは一つもありませんでした笑

 

周りでもこれを知っている人には一人もあったことがありません。

 

私もどこで知ったかはもう忘れてしまいましたが、とにかくこれは超便利ツールです!

 

このツールを使うことでどの時代に、誰が、どの地域を支配していたかを簡単に知ることができます。

 

例えばこれは紀元前1000年時の世界地図。

ちなみに紀元前4000年から現在まで自由に時系列をいじれます。

 

この時点で凄いのですが、さらに凄いのがこの地図を拡大したときです。

 

試しに時代はそのままにしてヨーロッパ地域を拡大してみます。

 

するとどうでしょう。

ご覧の通り、起源後1000年のヨーロッパのどの地域を誰が支配していたかがひと目で分かります!

 

流石にこれ凄すぎませんか??

 

これを使ってある地域に焦点をあてて時代を動かしていけば、支配域の変容や支配者の交代などが簡単に分かるのです。

 

 

このような素晴らしいツールを使わない手はありませんね。

 

ちなみにこのツールは一度自分のPCにファイルをダウンロードする必要がありますが、全然難しくないのですぐにとりかかりましょう。

 

詳しい導入方法はこちらのページで紹介されています。

便利なものはどんどん使おう

流石に最近は少なくなってきたかも知れませんが、”ネットを使った勉強”というとすぐに怪しいだの時間の無駄だの言う人がいます。

 

確かに人によっては時間の無駄になって終わる方がいるかもしれません。

ネットを繋げばそこば誘惑で溢れています。勉強するつもりだったのがついつい他のサイトを見てしまって時間を溶かしてしまったなんてことはよくあると思います。

 

ですがあなたが確固たる自制心を持ち、ネットという素晴らしいツールを上手く使えるようになればそれはあなたにとって有用でしか無くなります。

誰がなんと言おうと、あなたが便利だと思ったら便利なのです。

 

少し話がそれますが、便利なツールとしてiPadもここで推しておきたい。

 

私なんかはiPadを使って受験勉強をしていましたが「iPadわざわざ使う意味なんかあんの?笑」と感じる人はいると思います。

 

しかし私はiPadを使えば間違いなく勉強の効率が格段に上がると確信していたので、惜しまず自分に投資し、実際猛スピードで勉強を進めることができました。

 

今回の記事で紹介した3つのサービスはどれも間違いなく受験勉強の役に立ちます。

参考書の勉強だけが勉強ではないのです。

 

情報を自分で集め、自分で分析し、自分で判断することが大事です。

 

便利なものはためらわずどんどん使っていきましょう。

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