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同じ参考書でも使う人によって差が出るのはなぜか

勉強法

参考書を選ぶ時は大抵、成功者が使っていたものやみんなが使っていて信用のおけるものが好んで使われます。

 

今でしたらネット環境さえあればどの参考書が良いものなのかをすぐに調べることができます。

 

私自身、このサイトで色々な参考書を紹介してきました。

ではそれらの参考書を皆が買って皆がこなせば成績は同じようになるでしょうか?

 

勿論答えはNO。

同じ参考書を使っても皆同じように成績が上がるわけではないのは経験的に分かる方が多いでしょう。

 

 

これは何故なのでしょうか?

才能の問題でしょうか。

 

受験情報を発信する人達の殆どは「受験に才能は関係ない!」と言って受験生を鼓舞します。

 

しかし私はそれを否定します。

受験に才能は関係あります。(私は努力も才能の一つであるとする立場です)

 

 

継続力がある、記憶力が元々いい、抽象的なことでも素早く理解できるなど元々生まれ持った能力は間違いなく関係します。

 

ですが当然ながら才能だけに起因するわけではないのは確かです。

 

才能を抜きにした場合、同じ参考書を使っても差がつくのは一体なぜなのか。

 

今回は私が思うその諸要因について書いていきたいと思います。

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集中できない・そもそも着手できない

集中する方法

とてつもなく当たり前のことを言いますが、集中度が高ければ高いほど勉強の効果は高いですね?

 

集中力が高ければ同じページを見ていても、集中している人の方が吸収量多いでしょうし、進むスピードも早くなるでしょう。

 

 

ではどうすれば集中できるのか。

「集中できない」「すぐに違うことをしてしまう」という声は飽きるほど聞いてきました。

 

 

そしてその気持ちはとてつもなく分かります。

なぜなら私には怠け者の才能があるからです笑

 

 

私はADHDという発達障害持ちなのですが、ADHDは怠けるというレベルではありません。そもそも着手するかも怪しいレベルの人間で、やり始めても秒で投げ出しがちです。

 

参考書って開くだけでも億劫ですよね。

大体、やってもしょうがない・大して面白くもない受験勉強を毎日コツコツ続けられる人間の方が異常(悪い意味ではない)に見えてしまいます。

 

 

私もずっと自分の無能さに悩んでいましたが、自分でどうにか工夫したり本を読んだりして少しずつではありますが、集中時間を増やすことができるようになりました。

 

オススメの方法が15分勉強→5分休憩というものです。

一見非効率に見えるかも知れませんね。

 

 

しかし、人間の脳は作業の最初と終わりに集中力がUPします。

ダラダラ勉強するよりは、15分勉強を繰り返す方が返って効率的になりえます。

 

ここで注意したいのが必ず制限時間を決めてそれを守るということです。

制限時間を決めずに15分勉強して疲れたからやめるのと、最初に15分という制限を設けて勉強するのでは効果が違います。

 

 

勿論必ず15分で無ければいけないというわけではありません。

私は勉強し始めは制限時間を15分に設定して、ノッてきたら30分設定にしていました。

 

<参考書籍紹介>
タイトルは胡散臭いですがためになりました。集中の他に記憶力や運動の話も載っています。

 

勉強を始められない人へ

勉強のやり方とはそれた話になりますが、そもそも勉強に着手できないという人にオススメの方法がページを開いた参考書とペンを予め机に置いておくというものです。

 

これは完全オリジナルの方法ですが、地味ながら効果的なものでした。

 

例えばあなたが休日、朝食を摂った後に勉強する計画を立てたとします。

しかし怠け者は、朝食後に「さぁ今から勉強しよう!」と思ってもなかなか着手できません。

 

悠

アニメを一話だけ観たら勉強しようと思うも、結局全話観て一秒も勉強をしないで終わる日など最早私にとって日常でした。

 

要は最初の一歩が大事なのです。

上の例なら、まず朝起きたら開いた参考書とペンを机に置いてから朝食を食べましょう。

 

 

朝食後、机をみればペンと参考書が置いてあります。

こうすれば必ず着手できるとは言いませんが、勉強への精神的ハードルはかなり低くなるはずです。

 

ペンを持てば勉強スタートできますからね。

 

怠け者は努力するための努力をしなければならないのです…

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ちょっと変わった派生・関連付け

派生や関連付けを意識するだけで勉強効率は何倍にも変わります。

 

よくある例ですと、英単語を覚える時に派生語・対義語もセットで覚えてしまうというのがありますね。

 

確かに有用な勉強法だと思います。一々調べるのは面倒かもしれませんが、どうせいつか覚えなきゃいけないのだから一度のタイミングで覚えましょう。

 

 

 

さて、ここでは私がやっていたもう少し進んだ関連付けを紹介します。

 

上の英単語の例では一科目内に収まる関連付けですよね?

ですが私は科目の枠を超えた関連付けを行っていました。

 

これだけじゃいまいちピンとこないかも知れません。

 

具体例を挙げると世界史と倫理政経。

この二科目は内容のかぶる部分がそこそこあります。

 

 

世界史を勉強しているときに「これは倫理政経の方で詳しく説明されていたな」ということを思い出します。

 

その時一旦世界史の勉強を辞めて倫理政経の参考書を引っ張りだして該当箇所を読み、ついでに周辺情報も拾うのです。

 

これは私が無意識にやっていたことなのですが、実際の所これはかなり記憶に定着しやすい勉強法らしいです。

<参考書籍>


 

もっと言えば、文理の枠を超えていたこともありました。

 

 

世界史Bでは高校物理・化学で習うような内容も名前だけでています。

世界史の教科書でコークスが出てきた時は化学の鉄の精製法を確認しました。

 

 

この勉強法は記憶に定着しやすいばかりか、各科目間でのつながりを感じることができるので少しだけ勉強が楽しくなります。

 

是非日々の勉強で意識してみてください。

抽象化

これは少し難しいかも知れません。私も胸を張って得意とは言えないと思います。

 

受験勉強という狭い枠組みに限らず、一般に賢い人というのは抽象化がとてつもなく上手です。

 

説明するのが難しいですが、この場合の抽象化というのは何かしらの文章を読んだ時に「要するにこういうことだよね」とエッセンスを抽出し脳にストックできることを言います。

 

 

歴史などは抽象化がかなり重要だと思います。

 

簡単な例で言えばヨーロッパのルネサンス、これは古代ギリシャ文化復興の潮流ですが日本でも実は同じようなことは起こっています。それが国学です。

 

どちらも自国文化の見直しというワードで関連付けられます。

 

 

前項で紹介した関連付けの高度verみたいな感じですかね。

 

この抽象化をすると要素間の共通点が見つけやすくなります。

 

共通点を多く見つけられれば関連付けて覚えることも楽になります。

 

 

どうやったら抽象化ができるようになるかが問題ですが…

これは一朝一夕で身につけられるものではないと思います。

 

日々の勉強の中で、これって「一言でいうとどういうこと?」というのを自問していく必要があります。

 

苦しいかも知れませんが、自分で抽象化して得られた要素間の共通点は簡単には忘れられないでしょう。

訓練あるのみです。

 

終わりに

ここまで勉強中に気をつけることに関していくつか紹介してきましたが、実践できそうだというものが1つでもあったなら嬉しいです。

是非ともすぐに試してみてください。

 

それから最後に一つだけアドバイス。

あなたの学校のクラスや通っている塾にあなたより成績がいい人がいたら、その人に直接勉強法を聞いてしまいましょう。

 

 

一回も喋ったことのない人でも構わないのです。

抵抗はあるでしょうが、人から頼られて嫌な気分になる人はそうそういません。

 

同じ大学の同じ学部学科志望とかではない限りは大抵親切に教えてくれるはずです。

 

その人にとっては当たり前のことでも、あなたにとっては新しい情報というのが手に入ったりする可能性は高いのです。

 

視野を狭めすぎず、周りにも頼りながら受験勉強に取り組んでみてください。

 

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