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早稲田大学を2回中退した私が語る”早稲田大学ってどんなところ?”

大学受験

私は京都大学に在籍していますが、お恥ずかしいことに私は過去に早稲田大学を2回中退しています

 


理系と文系一回ずつでの中退です。


その理由や経緯について話すと全然関係ない話になってしまいますので、詳しくいうのは避けますがまぁ大体ADHDが問題なんじゃないんかなーと思ってます(責任転嫁)。


 

 



今回は理系と文系の両方の空気を実際に体験した、数少ない人間であろう私が早稲田大学がどんな場所、どんな雰囲気なのかについて語っていきたいと思います。

 

 

オープンキャンパスでは語られないリアルなことを沢山語りますよ~

 

今回は早稲田大学志望者の多くが、合格できたら通うことになると思われる

・西早稲田キャンパス(創造理工学部、基幹理工学部、先進理工学部)

・早稲田キャンパス(政治経済学部、社会科学部、法学部、商学部、国際教養学部、教育学部)

この2つのキャンパスについての話+αという感じで。


悠

私もこの2つのキャンパスにお世話になりました!

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西早稲田キャンパス(リコキャン)

 

まずは西早稲田キャンパスから。



早大生は基本的に西早稲田キャンパスのことはリコキャン(理工学部のキャンパスだから)、早稲田キャンパスのことは本キャンと呼びます。

 

 

悠

……本キャンの由来ってなんですか。知らない笑

 



建物が全体的に灰色で工場のような見た目をしていることから、”コンクリート工場”という名で揶揄されることもあります。




理工学部のキャンパスなので、基本的にみんな理系の人達です。




どちらかと言えばおとなしめの人が多かったです。後述しますが早稲田キャンパスの方とは雰囲気が違いました。

実験

理工学部生は理工学基礎実験というものが必修になっていて、これは一回でも休むとアウトです。

 



勿論申請して後から実験に参加したりはできますが、必ず全ての回に参加して全ての実験レポートを提出しなければ単位はきません。





二人一組で2限から5眼までひたすら実験・データ記入をやります。

正直、興味ない人にとっては地獄だと思います。

 

悠

私なんかは結局単位取れませんでしたね…




しかし二人一組で実験をやる(毎週ペアは変わった記憶)というのは仲良くなりやすくもあるということです。



友達がいないと大学は難易度があがります。ここで仲良くなっておくのが良いと思います。





レポートに関しては、取り敢えず出すことが大事って感じでしたね。

ちゃんと提出しさえすればあまり悪い評価はつかないと思います。

3K

さらに、受験生に知っておいてほしいのが3Kの存在です。


3Kとは

・創造理工学部総合建築学科

・創造理工学部機械工学科

・先進理工学部応用化学科

 

きかい」「けんちく」「かがく」の頭文字であるKをとった3学科のことです。


どういう分類でくくられているかというと…この3学科は忙しいことで有名なのです。





やりたいことが明確ならいいですが、なんとなくこれらの学科を選んでしまった場合は悲惨な四年間が待っている可能性があります。



悠

私は3Kにいました!無事ドロップアウト。



どこの大学を選ぶかと同じくらいにどの学部を選ぶかが重要です。




私は学部を適当に選んでしまって本当に後悔しました。


普通進路選択は簡単にはできないと思います。




滑り止めの大学だろうと全力で情報収集に勤しんでください。

講義

講義の中にはなかなかにユニークなものもあります。




ある講義では、四人一組でパスタで橋を作って耐久力を競ったり、紙飛行機を作って飛ばして飛距離を競ったり、車のスケッチをしたりもしましたね




私は心のそこから興味が無かったので苦痛でしたが(笑)、そういうのが好きな人は本当に好きだと思います!




理工学部は理学部と工学部の合体版みたいな意味だとは思いますが、どっちかというと理工学部はかなり工学よりな気がします(学科にもよるのでしょうが)。


 


ソフトウェアを使って図形・グラフ作成を行ったり、回路工作したりする授業もありました。





個人的に良いなと思ったのが、人文科学系の授業がそこそこ充実している点です。


理系だからといって理系分野の講義ばかりあるのではなく、広い分野に触れられるは人によってはかなりの利点です。

 

早稲田キャンパス(本キャン)

大隈講堂

大隈講堂。入学式なんかはここで開かれます。

 

一般に多くの人が早稲田大学のキャンパスといって想像するのはこちらのキャンパスだと思います。

 

西早稲田キャンパス(リコキャン)から歩いて15分くらいの距離にあります(ちょっと遠い…)。

 

 

ついでに大隈重信銅像(逆光)。 早稲田大学を見守ってくださっています(?)

 

キャンパス・学生全体の雰囲気明るめ

リコキャンとは違って建物の色調も明るく、なんとなく活発な雰囲気が感じられます。

 

悠

私はリコキャンのストイックな感じも好きですが笑

 

 


特に、政治経済学部の建物なんかは金かけてるなーって思ってました笑





実際キャンパスの見た目だけでなく学生全体の雰囲気もかなり活発な感じです。


“大学生”って感じでしたね。






裏を返せばクソうるさい少々やかましい人達がまぁまぁいます笑


 

授業中ずっと喋っていることを毎回の講義で先生に注意されているにも関わらず最後まで黙らない学生。



授業中に電話をし続ける学生(流石にこれは私も直接文句を言った)がいたときには驚きました。

 



よくネットで「私文は~」みたいな意見がありますが、それについて偏見じゃないかしらと思っていた私は実際に状況を目の当たりにして、そう言われても仕方ないのかなぁ…と悲しくなった記憶があります。

 

 

私のような根暗にはあの眩しさは厳しいものが有りました笑



みんなでワイワイしたいという人にはあってると思います。

 

一方で少し気になったのが、英語のできる人が多いなと思いました。

主に話す・聞くの技能の高い人が多いと感じましたね。




私の話す・聞くの技能が低いからそう見えるっていうのはありそうですが笑

講義

文系学部の場合は、必修でコマ数が大量に埋められるということもない(少なくとも理工学部よりは)のである程度自由に講義を取ることができます。



早稲田大学には全学オープン科目というものが存在します。

これは自分の専攻分野に関わらずどの学部の学生も取れる科目です。




例えば理工学部の生徒が法学部の講義をとったり出来ます。




しかし余程の興味がある講義でない限り、リコキャンと本キャンを行き来しないと思います。

15分も歩くのしんどいですし、次の時限に講義が入ってたら時間内に戻るの大変ですしね。

 

 

ですから全学オープン科目を取るとしたら自分の通うキャンパスで開講される全学オープン科目を取ることになる場合が多いでしょう。



本キャンには前述の通り
政治経済学部、社会科学部、法学部、商学部、国際教養学部、教育学部と多くの学部がありますので本キャンに通っていた場合は、多くの分野の講義をつまみ食いしやすくなります。

 


さらに言うと、もしあなたが文系の方で入学後に大学の数学や物理の講義も受けてみたいと思っているなら、その講義は本キャンで受けることができます(今は違ってたらごめんなさい)。






というのも、早稲田大学には理学部が存在しませんが数学科と理学科が教育学部に入っているのです。

教育学部は本キャンにあるのでわざわざリコキャンに行く必要がないということです。






理系大学生が習う線形代数や微積、物理では電磁気などの講義もオープン科目にありました。


悠

当然ですが、流石に工学系(実習・回路工作とか)は理工学部から提供されていませんので注意。

 

 

 

自分のやりたいことが決まっていない場合、できることなら1年生のときに色々な分野に触れたいですよね。


その環境が整っているのは本当にありがたい。

 



高校生の時点で志望する大学のシラバスとか見ておくと、大学のイメージが湧きやすいですしモチベーションもあがるので一回見てみるのもありかもしれません→早稲田大学シラバス検索

食べ物屋さん

あくまでこれはリコキャンと比べた場合ですが、本キャン周辺には食べ物屋さんがそこそこあります。



ラーメン屋さんなんかは何件もありますよね。


蕎麦、ピザ、インドカレー、焼き肉など…レパートリーに困りません。




自分も大学周辺の食べ物屋さんめぐりをしていましたね。

 


この記事を今読んでくださっている早大生のあなた(他の読者置いてけぼりですみません)



金城庵
にはもうには行かれましたか?

ラーメンもいいですがたまにはお蕎麦なんていかがでしょう。





落ち着いた雰囲気の中で美味しいお蕎麦が食べられるので私のお気に入りの一店でした。

学生はあまり見かけなかったので、意外とみんな行ってないのかなーなんて。



是非一度行ってみてください!

推薦組・内部進学組

推薦組・内部進学組の学力が低いなどという話は今までに散々でています。



実際少し前に、東京理科大学が学生らにテストを受けさせて推薦組と一般入試組に分けて結果を見た所、推薦組の学力が一般入試組に比べて明らかに低く、分野によっては約2倍の得点率の差がでたという調査がありました。





あまり気持ちの良い話題ではありませんが、気になる人は割といると思うので私見を書いていきます。

 

まず、明言しますが一般入試を受けたら余裕で不合格だろうなという学力の推薦入学者・内部進学者はいます。




実際に私はそういう人達に会ってきました。

 

 

例えば、高校の数学のテストは一桁台の点数を取っていたという内部進学の人がいました。

しかもその人は理工学部生です。

 

どういう基準で、希望する学部に内部進学で行けるのかなどの詳しいことは私は知りませんがこれには流石に驚きましたね。

 

別のケース。

これは電磁誘導に関する実験の時の話ですが、その実験では簡単な電磁気等に関するクイズ(ほぼ高校内容)を10問程ペアで考えて答えていくというのがありました。


私は1問1問ペアの人にこうだよね?というのを確認していきました。




しかしペアの人に「高校の物理は全部寝てたから分からない」と言われてしまい、結局全問私が答えました……

 

話を聞くとその人は指定校推薦での入学者でした。

 

理工学部に入っていてこれはまずいんじゃないかしらとは思いましたが、制度上それが可能なのですから仕方ありません。

 


無論、これらはほんの一例ですし内部進学者・推薦入学者で優秀な方はいるとは思います。




ですが、周りの話を聞いてみても上記の例のような人は少なくはないということ。

入学する人はそれは覚悟しておいたほうがいいです。





勿論受験勉強という指標では無く、他の別の分野でとてつもなく優秀という可能性は十分にあります。

 

私とて受験勉強なんていうしょうもない指標で全てを語るつもりはさらさらありません。

ですが流石に共同作業の場だと、あまりにも基礎学力に差がある場合話し合いすらできなくなってしまうんですよね……

 

 

まぁそれでも内部進学・推薦で入学してきた個人を叩くのは違うとは思っています。

彼らは既存の正式な制度を利用してきて入学してきているのですから。



問題があるとすれば制度の方ですね。

カオス空間 ✝高田馬場のロータリー✝

最後にこの話を持ってきました。

 

個人的に早大生はこのイメージで殆ど埋め尽くされているのですが…笑

 

 

早大生の多くが利用する駅が高田馬場駅です。


山手線、東西メトロ、西武新宿線が通っています。

池袋や新宿に二駅で行けます。(どうでもいい情報か)




さて、この高田馬場駅にはロータリーがあるのですが夜の10時くらいからですかね、高田馬場のロータリーはカオスと化します。

 

 

早大生(厳密には早大のインカレサークルだと思いますが)が半分支配していると言っても良い。

夜のロータリーは学生によって占領されます。



とにかく人が多くてうるさい上に汚い笑




高確率で嘔吐物が目に入ります。

悠

私はロータリーで人を待っていた時、目の前で知らない人がいきなり吐いて危うく嘔吐物をかぶるところでした。コワイコワイ




たいてい何人か酔いつぶれて地面に寝転んでますよね。

酔いつぶれてる女の子はどっかに連れてかれます。



 

コールをして酒を一気飲みしてゴミを周りの草むらに投げていく者、

あとは下半身を露出して叫んでいる人なんかも(これは流石にレアもの)。




入学した方は是非一度は観察しにいってみるべきだと思います。

 

 

完全に“入場料無料の動物園”です。私もよく入園して動物を眺めていました。

 

あの空間には、解放感・刹那的幸福・単純なストレス発散など様々な人々の思いが詰まっています。



多様性と言えば多様性と言えなくもないのです。

終わりに

予定より長めに書いてしまいました。

 

途中から自分が今でも早大生であるかのような感覚に陥りました。

思い出深い大学なのです。




先生方にもお世話になりました。

良くも悪くも世話好きな大学だと思います。




よく言えば学生サポートが手厚い、悪く言えば過干渉。



この記事を読んでいる人がどんな人なのか分かりませんが、少しでも早稲田大学のリアルな雰囲気が伝わったのなら嬉しいです。

 

 

私は別に早稲田大学それ自体が大嫌いで退学したわけではないです。

普通の精神状態で普通に人と関われる人なら誰でも楽しめる大学だと思います。

 

受験生は希望を持って頑張ってください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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