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学校の勉強についていけなくなった人はどうすればいいのか

持論・体験

学校の勉強いかがでしょうか?楽しいでしょうか?

そして現在、学校の勉強についていけていますか?

 

私は、いまいち学校の勉強についていけていないという学生の指導をする中で、学校のシステムの欠陥、そしてその欠陥システムの中で勉強につけない人がどうするべきかについて考えました。

 

学校のシステムというのは一度勉強で遅れを取った人は巻きかえしが難しいシステムになっているのです…

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学校の残酷システム

 

まず、高校までの学校というシステムの欠陥について話します。

 

学校というのは、年齢によってクラスが決められます。

この年齢によって分けられたクラスでの学力というのはだいたい均一になっているでしょうか?

 

勿論答えは。明らかに勉強の進みが早い人、逆にかなり遅れをとっている人が混在しています。

 

悠

高校時代の私のクラスでは一番上と一番下で偏差値が30程離れていました。

 

進度というのは待ってくれません。

先生は決められた進度に沿って、授業を進めていきます。

 

誰かが遅れを取ったとしても授業が止まることは有りません。

授業を止めることで受験までに範囲が終わらなかったら多方面からクレームがくるでしょう。

 

悠

それで授業の質が悪くなってて生徒が不合格になったとしても先生は責任を取る必要ありませんしね…

 

 

さて、この進度の波に乗り遅れた人は終わりです。絶望です。

 

授業で分からないところがあったらそれを復習することで理解し、次の授業を受ければいい話ではありますが、わからないことが多すぎて復習が間に合わなくなってしまう人というのはいると思います。

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中学生は特に厳しい

私は家庭教師のバイトをしていますが、数学を教えている生徒さんに中学1年生の範囲がわからないのに必死に中学3年生の勉強をせざるを得ない方がいます。

 

定期テストがあるためですね。

定期テストの点数が学校の成績の一部に加算され、その学校の成績が高校受験の点数に加算されてしまうからです。

 

これほんっっっっとに今すぐやめるべきシステムだと思います。

 

個人的に、1年生の範囲が分からないなら今すぐに1年生の範囲をやるべきです。

数学と英語に特に言えることですが、1年生の範囲が分からないと3年生の範囲を理解するのはとても難しいです。

 

入試までの残された時間で、わざわざ理解できない3年生の範囲を優先的にやるのではなく、1年生・2年生の範囲を理解し、その後で3年生の範囲をやるべきなのです。

 

せっかく本人がやる気になって「1年生の範囲からやり直すぞ!」と勉強し始めても、3年生次の定期テストに邪魔されるわけです。

 

悠

テストが邪魔と言っているわけではないですよ?テストはアウトプットの機会として重要。入試に関係するのが良くない。

 

 

一度置いていかれるとなかなか追いつくのが難しい理由というのはこういうことなのです。

 

授業に遅れている中学生は早急に1年生の範囲からやり直して、1日でも早く3年生の授業を理解できる状態になり、定期テストに対応できるように頑張るしかないのです…

高校生はどうするべきか

高校生は話が変わってきます。

なぜなら大学受験の一般入試では学校の成績は関係ないからです。
(勿論、推薦入試では大いに関係します。)

 

 

少し話がそれますが、私の高校では3年次の数学の授業についていけていない生徒が本当に多かったです。

悠

私の高校は所謂自称進学校で、先生の意識がとんでもなく高く生徒の実力と学校の進度がマッチしていませんでした。

 

 

数Ⅲの微積の前に数Ⅱの微積が、極限の前に数Ⅱの数列が分かっていないなど。

 

上述したとおり、高校時代のクラス内での学力の差はとんでもなく大きかったので、勉強できる人は授業なんて聞かずに自分で勉強していて、逆に勉強できない人は授業を聞きますがそれでも分からない状態。

 

先生もその状況の把握はしていたでしょうが、見て見ぬ振り。

カリキュラムの完遂最優先で授業を進めていきました…

 

完全に誰のためにもなっていない状態

 

授業を聞いても分からない人たちは一応定期試験ための勉強をしますが、やはり効率は悪い。

中学も高校も同じはず、いや勉強すべてに通ずることでしょうが、分からないところまで戻るというのは当たり前のことでしょう。

 

ここで中学生にできなくて、高校生にできる技があります。

それが自分の中での定期試験の優先度を下げるというものです。

 

 

高校の成績は大学受験で使われないのですから、はっきりいって赤点じゃなければ問題ないわけです(赤点だと追試などがあって面倒)。

 

定期試験の結果が悪いと担任から小言を言われたりしますが、そんなこと構っている場合ではありません。

 

思うように理解できない勉強に時間をかけてもしょうが無いですし、それでテストを乗り越えることができたとしてもそれは一時的なもので終わってしまうでしょう。

 

極端な例で例えると、跳び箱の5段も飛べないのに急に20段に挑戦する感じ。

 

個人的には、授業がほんの少しも理解できないのならその授業を受けるのもやめるべきだとさえ思います。

その黒板を無意味に眺めている時間をもっと基礎的な勉強をするための時間として使うべきです。

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科目別でレベル分けをしてクラスを編成するべき

 

私の話になって申し訳ないのですが、以前記事でも申し上げたとおり私は中学校時代本当に勉強ができませんでした。

出身中学は普通の地方公立中でしたが、中学3年の実力テストでは学年で下から4番目の成績。

 

しかし、そこから親に塾にいれられて勉強をした結果、中学最後の定期テストでは学年で上から4番になりました(数学が学年1位で喜んでいた記憶)。

 

これは別に塾の先生がとても優秀だったとかではないです。

 

優秀だったのは塾のシステムです。

私が入った塾では最初にテストを受けさせられて、その結果によってレベル別、科目別にクラスが分けられていました。

 

自分の実力にあっているクラスで、丁度いいレベルの問題を解いていくわけです。

これで成績が上がらないはずがありません。

 

私は数学が一番苦手だったので数学はかなり低いレベルのクラスだったと思います。

最初は文字式の計算とかからやっていくわけですね。

 

そのように分からないところからしっかりと理解していけるので、気づけば3年生の範囲も理解できるようになっていました。

 

悠

学校の授業を聞くのが楽しくなった覚えがあります!

学校もこのシステムを導入するべきです。

勿論、レベル別で分ける高校が存在するのは知っています(私の高校もそうでした)。

 

しかし、レベル別で分けるだけでなく科目別でもわけるべきです。

 

当たり前ですが、人には得意科目と苦手科目があります。

いくらレベル別でクラス編成をしたとしても所詮そのレベルというのは総合的な学力です。

 

英語がめちゃくちゃ得意で数学が壊滅的という人もいるはずです。

 

ですから塾のように、科目でもさらにレベル分けをするべきなのです。

 

このシステムをなぜ学校が導入しないのかとずっと思っていましたが、恐らく成績を付けるのが面倒になるのかなと思いました。

 

上位クラスと下位クラスで定期試験を異なるものにしなければならないでしょうが、そうすると成績の基準がクラス単位で変わってしまいますからね…

 

こうなるとやはり”受験(のための)勉強”は塾でやったほうがいいねとなってしまうんですよね。

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内申点というとんでもないシステム

最後に私の友人の話をします。

私の友人は小さい頃からかなり数学にハマっていて、数学オリンピックの予選にでたりなんかもしていたとのこと。

 

一方授業中の態度は良いとは言えないもので、先生からも目をつけられていたらしいです。

 

そしてある学期の通知表をみて友人は驚いたそうです。

それは【数学への興味・関心】の部分で最低評価をつけられていたということ。

 

数学オリンピックに参加するような人間が数学に対して興味関心がないわけがありません。

 

授業態度が悪いこと(これは勿論悪いが)が原因でそのような評価をつけられたのでしょうが、にしてもそれと数学への興味関心が低いことを直接結びつけるのは明らかにおかしいです。

 

そしてさらに恐ろしいのがこれが高校受験の点数に影響するということ。

こんなことで点数が削られるのは馬鹿らしすぎます。

 

誰しも思いだすことができるでしょうが、中学校では必ず先生のご機嫌取りをする生徒がいます。

内申点UPのためならなんでもしますと言わんばかりの媚びへつらい具合。

 

かなり不健全ですよね。

授業態度が悪くたって学力の高い人はいます。そういう人が見事に振り落とされる仕組みになっております。

 

 

なぜ公立高校受験で内申点がなぜ必要なのか本当に分からなくて私は調べましたがこんなページしかでてきませんでした。引用。

●公立高校受験に内申点が必要なのはなぜですか?

 公立高校を受験するにあたって、内申点は必要不可欠なものです。なぜなら内申点は、「入試の合否を決定する総合点に加算される」からです。
一般的に受験と言うと、入学試験としての学力検査だけがフォーカスされがちです。しかし内申点は、当日の学力検査と同等の重要性があることを、まず覚えておきましょう。

内申点はなぜ必要?→必要だからです

 

声出して笑った。おしまい。

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