陰キャの私がテニスサークルの新歓に突撃してみた結果

大学生活

私は今までの大学生活においてサークルというものに入ったことが一度もありません。

 

人間関係が面倒くさそうと思ってしまうし、そもそもあまり人と話したくない典型的な”陰の者”だからです。

ですが、大学3年目のとき(とはいっても学年は1年生の時ですが)に初めて、ある大学のあるテニスサークルの新歓(新入生歓迎会)に行きました。

 

せっかく大学生という身分があるのだからそれを利用して、大学のサークルとはどのような感じなのかを一回だけ見ておこうと思ったのです。

 

今回はそんな陰の星出身である私の、勇敢なテニスサークル突入劇をここに記します。

別に特に落ちとかない、ただの体験談みたいな感じなので適当に読んでください。

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なぜテニサーの新歓に?

まず、できるだけ自分と違う人間が集まっているサークルに行こうと思っていました。

数あるサークルの中から何故テニサーを選んだのかということですが、これは私の偏見に基づく判断ということになります。

 

テニサーの殆どは、テニスをするというのは建前でテニスラケットを持つこと自体珍しく、ほとんど飲みサーで男女で若さを謳歌するという目的が第一、という印象があったのです。

悠

若い時にしかできないことは若い時にすべきなのでいいことだとは思う。

あとテニサーの人間は活動的でやたら元気。

私と対極の人間の集団だと思っていたのです。

 

外交的かつ社交的で「何やるにしても人数が多いほうが楽しいじゃン?」がモットーのような方々。

 

文字通り住んでる世界が違うんだろうなという期待と不安を胸にテニスサークル新歓への突撃を決心したのです。

 

で、どこのテニスサークルがいいかなーとサークル勧誘ロードにて物色していたのですが、外界の空気にあてられたことに加えて勧誘の波と騒音に疲弊してしまった私は、結局近くにあったテニスサークルのブースに行きました。

 

そこのテニスサークルの人々はウィンドブレーカーを着ていて、何人かはテニスラケットを持っていました。

「なんでテニサーのくせにテニスラケット持ってるんだよ…」と少々不安になりましたが、顔つきはテニサーのそれらしいものだったので妥協。

 

 

いかにもテニスサークルの看板娘です的な先輩に出迎えられてお話を聞くことに。

お話が終わった後に全く話を聞いていなかった自分に気づいた私はとりあえず新歓の日時と場所だけ確認して帰宅。

 

この時には不安よりも期待の方が大きくなっていたと思います。

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いざ新歓へ

新歓一回目

新歓は何回か行われるみたいで私は一回目と二回目の2回行きました。

 

新歓一回目の場所はビルの一室の薄暗いバーのようなところでした。

なんだかやけに照明が暗いなぁと思ったのをよく覚えています。

 

お菓子とお酒が置いてありましたが、未成年にお酒を強要するような悪質さはありませんでした。

私はそのとき未成年ではなかったので、せっかくだしお酒を飲もうと思いましたが、カシスオレンジだかカシスグレープだかの変なお酒しか無かったので辞めときました。

 

一回目の新歓のときはそんなに人数も多くなくて、軽くお話&自己紹介で終わりましたね。

悠

この時は先輩全員が参加していたわけではなかった

新入生を前に立たせて、好きな異性のタイプとか好きな芸能人とかそういう質問を先輩がするみたいなやつがきつかったくらい。

 

飲み会の定番ゲームとかもやりませんでした。

飲み会定番ゲームが実際どういうものなのか気になっていたので残念に思いましたが、本番は二回目の新歓だったのです。

新歓二回目

二回目の新歓では先輩は全員参加していて、新入生もたくさん来ていました。

 

ある飲み屋を貸し切って行われる、にぎやかな新歓でした。

卓がいくつかあって、それぞれの卓に先輩が常駐。
その卓を一定時間で新入生が回っていくことで新入生が先輩全員とおしゃべりできるようになっていました。

 

それぞれの卓は5人か6人が座れるくらいの大きさだったと思います。

いよいよ”本番”が来たな、と意気込んだ私は自らを鼓舞して案内された卓に座り込んだのでした。

新歓でやったこと

あだ名をつける風習

そこでは先輩が新入生に対してあだ名をつけるのが恒例なんだとか言って先輩が新入生一人一人にあだ名をつけていました。

 

よく分かりませんが、すごい楽しそうにあだ名をつけていて私も例にもれずあだ名をつけてもらいました(なんてあだ名を付けられたか思い出そうと頑張ったけど無理でした…)。

 

なぜあだ名をつけるのかと問うたところ、先輩は「あだ名で呼んだほうが親しみが感じられていいじゃん!」と言っていました。

 

すごいどうでもいいことなのですが、親しくなってあだ名をつけるのなら分かりますが親しくもないのにあだ名なんてつけたら不快に思う人がいるのでは?と思いました。

 

が、「やばい陰の者の思考がでていいるぞ…」とすぐさま内省した私は余計なことは言うまいと思いグッと我慢。

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なぜかやたらゲームをしたがる

これが一番色々な意味で驚いたこと。

 

卓について軽い自己紹介を済ませた後は基本的に先輩が「〇〇ゲーーーーム!!いえぇぇいい」と叫びます。

その時点で「なんだこれ…」って感じだったのですが問題はそのゲームが煽り抜きでメチャクチャつまらないということ。

 

知らない人はなにそれ?って感じの話になってしまいますが、「たけのこニョッキゲーム」とか「ほうれん草ゲーム」とか何が面白いのか本当に分からなかった。

 

知らない人のために一応「たけのこニョッキゲーム」だけ説明(興味のない人は飛ばして)。

①「ニョッキッキ!」とか言ってゲームスタート。全員胸の前で合掌。

②それぞれのプレイヤーが自分の好きなタイミングで「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」…と合掌したままの手を上に挙げながら言っていきます。

③誰とも被らずに「△ニョッキ!」と言えたら抜ける(勝ち)。「△ニョッキ!」と言うタイミングが他のプレイやーと被ったらその人達は負け。

④これを「1ニョッキ!」から「xニョッキ!」(xはプレイヤーの人数)まで続けて最後に残った人は負け。

実際にプレイするとまさにこんな感じ↓
これだけです。(何だこれ…)
面白いと思うかどうかはまぁ人それぞれですが、少なくともこれを楽しめないようでは”あっち側”の人間になれないわけです。
この恐ろしい選民思想による選民は暗黙のうちに行われているのです。

 

さらに驚いたことがこれらのゲーム類を自分以外の新入生全員が予め知っているということ。
自分の知らないうちに飲み会ゲームが高校で必修科目になったのでしょうか。

 

少なくとも私はゲームの名前すら聞いたことすら無かった。
私のためにゲームの説明がいちいちなされるような感じになってましたね…

お話しませんか…

先輩方が本気でゲームを楽しんでいるのか、それとも面倒だから単に慣習にのっとってやっているだけなのか分かりませんでした。

でも本気でゲームを楽しんでいるんだなというのが後になって分かったのです。

 

ある卓に移動した時、そこの卓にいた一人の女性の先輩が「ゲームする?それともお話する?」と新入生の私達に聞きました。

 

私は飲み会のゲーム類がつまらないことをその時にはしっかりと感じていましたし、他の人がどんな人なのか知りたい思っていました。
しかし、その望みはあっけなく潰えました。
他の新入生達そしてその他の先輩は皆ゲームがしたいと言ってまたゲームが始まったのです。
結局テニサーの新歓に来る人がどういう人なのかについてはあまり知ることができませんでした。
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陰の者の宿命

その後は身も心も疲弊しておうちにトボトボ帰りました。

なんかラインもいっぱい交換しましたが、すぐに全部消しました。

 

取り敢えず分かったのは、あの空気を楽しめるか楽しめないかが1つの分岐点なのだということ。

 

今回の話は飲みサーっぽいテニサーに行った話ですが、普通のサークルでも基本的に大勢で活動することがほとんど。

私は基本的に人と会う時は二人きりで会いたいです。

三人ならまだいいですが四人以上での集まりになると厳しいなと感じてしまいます(分かる人いると思う)。

 

大学には色々な人が全国から集まっているので、彼らと話をしてみたいとは割と本心から思っているのですが、その好機会の1つであるサークルにはどうしても足が向かないのです。

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