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1日1食生活を続けたらメリットしかなかった件

健康・発達障害

私は超面倒くさがり屋です。

特に食事が面倒くさい。

 

面倒くさいからといって、「今後食事はきっぱり辞めます!」とはできないのが食事の困ったところ。

生きていれば栄養は必要ですしお腹も減るので、食べないわけにはいきません。

 

私は栄養をとるための食事娯楽としての食事(美味しいものを食べて幸せ~的なもの)を完全に分けたい派の人間です。

栄養を取るための食事は楽しくもなんともないのだから、そっちの食事のための労力は最小限に抑えようとした結果が1日1食です。

 

私は食事の回数を減らしたいと考えて、1日1食を決めて3ヶ月くらい続けました。

1日1食を生活をして気づいたことなどを今回は書いていこうと思います。

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食べているもの

1日1食の1食は夕御飯です。

 

それ以外に口にするものが完全に0というわけでは無いのですが、主食・副菜などの揃った一般的に思い浮かべるような食事は夕ご飯のみです。

 

では夕ご飯以外に何を口にしているのかというと、朝起きた時に食べる(飲む)下記の3種類です。

 

それぞれを一ヶ月分まとめ買いしています。

カロリーメイト一箱、野菜ジュースと豆乳を一本ずつ飲むだけ。

 

これで夕御飯まで何も食べません。

恐らく、1日3食きっちり食べている方は、こんなの絶対にお腹が空いてしまうと思うでしょう。

 

実際私も1日1食生活を紹介している人のブログなどをみて、これ絶対無理でしょ…って思ってました(笑)

でも今では全く問題有りません。人間の順応性はすごいですね。

 

確かに1日1食生活の最初はおやつの時間あたりにお腹が空いてきてしまったりしていたのですが、一週間しないくらいで慣れます。

今では途中でお腹が減るということは全くありません。

 

カロリーメイトは名前にカロリーと入っているのでカロリー補給のためだけかと思いきや、カロリーメイトは1日にとるべきビタミン量の半分のビタミンが入っていたり、6種のミネラルがバランス良く入っていたりと優秀なのです。

 

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色々試しましたが、カロリーメイトはチョコ味が一番無難ですね。

 

あとは野菜をきちんと摂ろうという意識で野菜ジュース。

豆乳はどうやら美肌効果があるらしいのでその目的。

昼の眠気がない

ちゃんとした昼御飯を食べると高確率で眠気が来ます。

 

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短気なので眠気がきたという事実に苛立ってしまう(笑)

 

昼寝をすればいい話なのですが、私は意思が弱い人間なのでその日特に何も用事が無かったらそのまま夜まで寝てしまいます(笑)

 

そうすると夜に眠れなくなって昼夜逆転生活がスタートするんですよね…

 

しかし食べるのがカロリーメイト一箱だけだと眠気なんて全く来ません。

眠気がない故に午後の作業も捗ります。

 

ご飯を食べる時間も削れるしでとても嬉しいです。

自炊をしている方なんかだと料理をする時間も合わせると結構な時間を取られているはずです。

 

なんでも効率を求めるのは精神的に悪い影響を及ぼす場合もありますが、食事を取らないということがストレス減少につながるので1日1食はメリットになります。

 

また、やりたいことがある時に食事でそれを中断されたくないと思う人は私だけではないはず。

食事のことを考えなくていいのであれば、作業により集中できるようになります。

体の調子がいい

食事の回数が減ったら、体の調子がすこぶる良くなりました。

 

”朝御飯はしっかり食べましょう”というのを小学校からずっと言われてきたので、朝御飯は御飯・味噌汁・サラダなどが揃った食事を取らなければならないと思いこんでいました。

 

でもそういった”しっかりとした”朝御飯を食べるとなんか体が疲れるんですよね…

 

「食事ってそれ単体でエネルギー使うんだよなぁ…」と思うのは私だけですかね笑

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箸で食べ物を掴んで口に持っていったり、口をもぐもぐしなきゃいけないのとか面倒だと思ってしまう…

 

エネルギーを得るための食事なのに、そのためにエネルギーを消費している感じが嫌(実際はそんなにエネルギー消費していないのでしょうが)。

 

普段の食事では栄養が摂れればそれでいいので、朝の3点セット+夕御飯で満足しています。

その代わり食べたいものがあるとき(娯楽としての食事)は栄養なんて全無視で全力で食べます!

夕御飯の量が増えるわけではなかった

食事という食事がほとんど夕御飯だけになってしまうわけですから、夕御飯は大量に食べるのではと思われる方もいらっしゃるとは思います。

 

しかし、実際はその逆でした。

 

1日1食生活を続けると、体がそれを恒常的な状態だと認識するからなのでしょうか、食事の回数だけでなく夕御飯の食べる量も減りました。

 

私は今まで夕御飯にバクバク食べていたので、この変化に気づきやすいのかもしれませんが、適切な量を食べている感じがして悪くない気分です。

 

お腹いっぱいに満たされると、なんだが精神も満たされたような感覚になるので、いつも満腹になるまで食べていました。

 

しかし腹八分が良いと言われるように、お腹パンパンというのは良くないのでしょう。

 

朝はカロリーメイトで十分、と同様に夕御飯も適切な量にシフトしてくれました。

食費がグッと抑えられた

これがとても嬉しい!

 

上述した朝の3点セットは1ヶ月分合計で1万円にいかないくらいです。

 

つまり夕御飯を抜いた普段の食費が1ヶ月で1万円ということになります。

夕御飯にどれくらい食費がかかっているか分かりませんが、夕御飯の量も減っているわけですので、朝昼晩の3回食事をとっていたときよりも大幅に食費が削れていることは明白です。

 

その浮いた分の食費で欲しいものを買ったり、たまに豪勢なものを食べに行ったり(あくまで大学生の私にとっての”豪勢”ですが笑)できているのでとても満足しています。最高。

我慢という感覚は無い

注意していただきたのが、私には「食事を我慢している」という感覚は一切ないということ。

 

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勿論1日1食生活のスタート時点は我慢が必要ですが。

精神を削ることで集中力を高めたり、食費を削ったりしているわけではないのです。

むしろ1日1食生活によってもたらされた成果で非常に気分が良い。

 

小さいお子さんや食べ盛りの中高生の方はこれでは流石に駄目でしょうが、もう成長期なんて終わったという人や社会人には強く勧めたいですね。

 

1日1食生活の始め方は簡単です。

朝にお腹に入れておくものを自分で選び(ここでバランスのことを考える)食べる、あとは夕御飯まで何も食べない。

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私は色々試して、上述の3点セットに行き着きました。

これを3日から5日くらい続ければもう慣れます。

 

いきなりそれはきついという方は、お腹が空いてしまったらその時に何か軽食を食べ、その軽食を減らしていくという方法で徐々に1日1食に近づけていけばいいと思います。

 

1日1食生活を3ヶ月続けてみて未だにデメリットが見つからないです。

是非試してみてほしいです。

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